$233 迷惑極まりない話です
こんばんは。借金700万を抱え、タクシーとUberEATSで返済するために2018年に上京してきたヒトシです。
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今日はタクシーです。
先日、今年のゴールデンウィークが話題になっていました。
— Taxi&UberEATS@東京 (@Hitoshi700S) 2019年3月4日
そして、その前にも私は不満をもらしていました。
なぜタクシードライバーの給料への影響を考えないのか？
— Taxi&UberEATS@東京 (@Hitoshi700S) 2019年2月26日
10連休限定で保育補助を加算、影響回避へ方針 政府 - LINE NEWS https://t.co/RzJcbWBTq2 #linenews
私たちの仕事は走らなければ金になりません。ところがGWのような大型の連休はものすごく暇になるらしく、「今年は大変なことになる」と、先輩方は口を揃えて言っているのです。
実はタクシー業界にはまさかの「有給」があります。まだまだ世の中の底辺の会社では「給料低い」「有給どころかまともな休みすらない」ということなんてザラなのに、こういう連休でヒマになる時に使うことができるのです。
そして有給を使った出番に対して、「いくらかの仮想営収」的な金額が与えられます。
これだけ聞くと非常にいい仕組み（実際そうなんでしょうけど）のように感じますが、この金額ってかなり少ないんです。計算方法は知りませんが、「これだったら普通に走ったほうが金になる」と、通常は有給の選択肢はありません。
ところが、GWのような人がいない時は状況が逆転します。
仮に頑張って走った結果、実質的なその日の収入（たとえば営収の６割）が有給の金額を下回ったら・・・完全な時間の無駄。有給取ってたほうがマシだったという事態になってしまうのです。
今回は間違いなく、そういう状況になる。だからみんなガッツリ休むと言っています。
ただ、こうやって休んで最悪の事態を回避できたとしても、給料が大幅に下がることは避けられません。それこそUberEATSを頑張らないと・・・
この、何かと連休にしたがる日本の考え方はなんとかならないんでしょうか。国にはこのようなタクシードライバーの給料事情をもっと考慮してほしいものです。
GWは、タクシードライバーにとっては迷惑極まりない話です。
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