以前記事にしたアマゾンフレックスですが、これよりさらに始めやすそうな、UberEATSの荷物配達版のようなサービスがあることを先日知りました。

東京の方に質問です。

ダイヤクが6/10から大阪で
始まるんですけど
東京でダイヤクやられてる方
おられませんか？？

ウーバーと並行して出来るなら
やってみようかなって感じです

— 🏆ゆうや@UberEats大阪🏍 (@UberEats0077001) 2019年6月4日

もうバイク便（配送）もマッチングの時代なんですね。スマホ一つで誰でもやれるようになるとは・・・

実はこの件に関してはYのほうが驚いています。Yはバイク便経験者なんです。期間は短かったらしいのですが、ソクハイでやっていたらしいです。バイク便を辞めて銀座の飲食店へ移るという、彼は彼でなかなか面白い経歴の持ち主です。


当時、バイク便は普通に街中を走っていたのですが、最近はなかなか見かけることはありません。サービス自体はなくなってはいないようですが。

業界が大きく縮小したのはリーマンショック以降だそうで、Yはそれ以前に辞めていたのでバイク便では影響は受けなかったものの、銀座でもろにその影響を受けてしまった・・・と。話を聞きながら時代の変化を感じましたが、それと同時に怖さも感じました。

ダイヤクなんか出てきたらバイク便はいらないな・・・と思っていたら、このダイヤクの運営会社は「セルート」という会社だそうで、これは当時ソクハイなどと並んでいた大手のバイク便会社とのこと。バイク便業界もめまぐるしく変化しているということでしょう。

ちなみに調べたら、他にも「ピックゴー」といったサービスもありました。アマゾンフレックスとの比較もできそうですが、もう自分が何の車両を使うかで考えた方がよさそうですね。



ふと思ったんですが、ダイヤク・・・


「代役」ってことなんでしょうか？



これは私も、並行してやってみることを検討しようと思いました。

honestbeeさんが撤退するとのことです。

beeさん
営業が加盟店に端末回収してるって🐝

完全撤退ぽいね

— ハイパーにゃがなぎこ (@UBER_NMAX) 2019年5月23日

実は私、一時期UberEATSとhonestbeeの兼業を考えてました。どっちもオンラインにしておいて、「鳴った方を取りに行く」という考え方です。効率はよさそうに思いましたが、実際に登録・・・とまではいきませんでした。

でも最近のUberEATSの鳴りの酷さも目立ちますし、正直これは残念ですね。いよいよトリプルワークが現実になってきたとさえ思っていましたから。


そして昨日、私も「アマゾンフレックス」について知ることになりました。


知った時は「ついに私の時代が来た！」と、宅配経験者のしょうもない優越感で鼻息が荒くなりましたが、現実的には実際にできるわけではないので、今は冷静になってます。しかし、考えてみればそうですよね。

「配送業者は足りてない」「UberEATSのような働き方が広まってきている」となれば、この流れは自然でしょう。

私の頃は小さなマンションで偉そうにしているオヤジが、数人の宅配を個人事業主として囲っていました。例えば1個100円だとして、そこから数十円取られ、残りが私の取り分となります。稼ぎこそ多くはないでしょうが、いい商売ですよね。佐川とコネクションがあればいいんですから。

でももう、こんなオヤジの価値なんかないですよね。佐川もアマゾンは撤退して久しいです。これからはオヤジの代わりにスマホがあれば仕事ができる時代になってきたのだと感じました。


一応どんな内容なのか興味があったので、アプリのダウンロードを試みたのですが・・・エラーになってしまいました。これからということなのでしょうか。


アマゾンフレックスについては、引き続き注目していきたいと思います。