先日、このようなツイートを目にしました。

武蔵小杉のタワマン住民「マンションが浸水したので、Amazonで30階の部屋まで階段で来てもらったら怒られました！怒られるような事ですか？」 https://t.co/sKksg2PD7a

俺はこれタワマン住民が可哀想だと思うな。だってAmazonがこの値段でサービスを提供してるんだから。嫌味を言われる筋合いはない。

— 黒瀬 深 (@Shin_kurose) October 19, 2019

いや、どう考えても可哀想なのは配達員でしょう。現場の事情を何も知らない人間の意見ですね。他人事ながら、イラ立ちを覚えました。

台風の翌日って、武蔵小杉エリアのウーバーイーツはどうだったんでしょうか。同じような話が上がっててもよさそうですが・・・


あくまでも私の想像ですが、「怒る」配達員は滅多にいないと思うんです。それこそ最近ウーバーイーツであった「石野事件」も、真実であれば配達員が極めて異常だったと考えられます。


配達する側も荷物はどんどん処理していきたいですし、配達が完了しないとお金にはなりません。時間をかけてでも持っていこうとはするはずです。私なら体力の続く限りなんとかしようと粘ります。

しかしながら台風で配達できなかった日の荷物がたまっているのもありますし、階段だと他の階と一緒に効率よく配達できなかったりと、かなり大変なはずなんです。


そこでこの客は、例えば無言で受け取ったりしたのではないでしょうか。もしくは当たり前のように電話などで再配達を依頼してきた、とか。


再配達の電話ってけっこうイラつくんですよね。あの「持ってきてもらって当然」感であったり、「今ほしいから持ってきて」系の気遣いのできない人が多いです。


経験者の方はわかっていただけるはずです。

タクシーでは羽田定額という仕事があります。

これは決められた「区」から羽田空港へ定額の料金で行けるというもので、通常料金よりも安く行くことができます。（高速料金は別です、成田空港やディズニーランドの定額料金もあります）

私はまとまった売り上げがあがるので非常に好きなんですが、実は先日、他社のタクシーにこの仕事を奪われかけたんです。


私が早朝もらった羽田定額の仕事は、ある駅での待ち合わせでした。私は予定時刻の10分前を目途にその場所に到着したのですが、お客さんはすでにそこで待っていたのです。


早めに行動する人はたくさんいるので別に珍しい話ではありません。ただその方は、慣れてないのか早めに待ち合わせ場所に到着すると、そこでたまたま客待ちをしていた某無線のタクシーに声をかけてしまったというのです。


するとあろうことか、そのタクシーの60過ぎのジジイはこのように答えたそうです。



「早い方がいいでしょう？キャンセルなんて簡単にできますから」

東京の江東区でヒアリの女王アリが大量に見つかったとのことで静かに話題になっていますが、私はこのニュースを見て、「あ、江東区（特にタワマンエリア）終わったな」と思いました。

【アカン】強毒の「ヒアリ」が国内で初定着か！？東京で大量の女王アリが発見される・・・ : オレ的ゲーム速報＠刃 https://t.co/7Pm0Y8ADey

— ヒトシ@タクシーとウーバーイーツと借金 (@Hitoshi700S) October 18, 2019

事前に申し上げておきますが、私は多額の借金により、性格がかなり曲がってきております。世帯年収がちょっと高いだけで気取っているタワマンの住人は、私の最も嫌いな人種です。

タクシー・ウーバーイーツ共にタワマン客は売上の比重は大きいのですが、ムカつく客が大変多く、特にウーバーイーツでは面倒な手続きなどもあって時間もかかり、本当に行きたくありません。


しかし、満を辞してのヒアリの登場です。